交通事故・労災
【交通事故】
当院では、交通事故によるケガや痛みの診療を行っております。
事故の直後は自覚症状がなくても、数日後から痛みが増強してくることがあります。
症状は放っておくことで悪化する恐れもありますので、早めの受診・治療が必要です。
また、後遺障害診断書の作成ができるのは医師のみです。整形外科に通院し、医師による的確な診察を受けましょう
✅ 主な症状
- 腰や背中、腕などの上半身がつらい
- 首の痛み、凝り、重さ、回らない
- 肩から上腕部、指の痛みやしびれ、だるさ
- 検査で異常がないのに症状がおさまらない
- 関節可動域がせまく動きにくい
- 自律神経症状(頭痛・だるさ・しびれ・めまい・食欲低下など)
📅 受診の流れ
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保険会社への報告 ― 当院『日野まつ整形外科』にかかる旨をお伝えください
- 予約 - WEB予約またはお電話でご予約ください。予約が満席でも受付時間内の来院は可能です(お時間にゆとりをもってお越しください)
- 受付 -「交通事故による受診」と受付にお伝えください
- 医師による診察・検査を行います
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必要に応じて、リハビリや投薬を開始します
- 診断書などの書類対応も作成いたします
- お会計
会計時に保険会社からの連絡が確認できない場合は、一時的に全額を現金でご負担いただきます(後日返金対応のため、現金のみの取り扱いとなります)。
次回の診察までに保険会社との確認が取れましたら、領収書をご持参のうえ、返金対応いたします。
※ご返金には領収書が必要となりますので、大切に保管してください。
📄保険・手続きについて
◇交通事故で『自賠責保険』を使用される方
事前に保険会社へ連絡して頂き、当クリニックでの診察を希望している旨をお伝えて下さい。
保険会社と連絡を取られていない方は、一時的に全額自己負担で受診頂いております。(ご返金のため、現金のみとなります)
後日、保険会社と確認が取れ次第、ご返金させて頂きます。
なお、ご返金の際はそれまでの領収書が必要ですので、必ずご持参下さい。
紛失された場合は、返金が出来かねる場合がございますので、領収書の保管を大切にお願い致します。
💡 よくあるご質問
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Q. 保険証は必要ですか?
→ マイナンバーカード又は健康保険証をご持参ください -
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
→ 部位や内容により異なりますが、3万〜5万円程度をご用意いただくと安心です。
【労働災害】(労災)
当院では、労働中や通勤中の事故・けがに対する「労災保険(労働者災害補償保険)」を利用した診療を受け付けております。労災保険は、業務に起因して発生した負傷や疾病に対して、治療費や休業補償などを国が支援する制度です。
✅ 対象となるケース
以下のような状況でのけが・病気が対象となります:
- 仕事中の転倒や機械による負傷
- 通勤途中での負傷
- 仕事による腰痛や腱鞘炎などの職業性疾患
※労災かどうかの判断は、最終的に労働基準監督署が行います。
📅 受診の流れ
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事業所への報告 ― 勤務先に事故・けがの状況を報告してください。
- 予約 - WEB予約またはお電話でご予約ください。予約が満席でも受付時間内の来院は可能です(お時間にゆとりをもってお越しください)
- 受付 -「労災」である旨を受付にお伝えください ※書類をお持ちの方はご提出をお願いします。
- 医師による診察・検査を行います
-
必要に応じて、リハビリや投薬を開始します
- お会計
書類が未提出の場合は、一時的に全額自己負担で受診頂いております。ご返金の際はそれまでの領収書が必要ですので、必ずご持参下さい。
紛失された場合は、返金が出来かねる場合がございますので、領収書の保管を大切にお願い致します。
📄申請書について
必要書類を事業所または厚生労働省ホームページから取得してください
◇ 仕事が原因の場合 ― 療養補償給付及び複数事業労働者療養給付たる療養の給付請求書 業務災害用・複数業務要因災害用(様式5号)
◇ 通勤が原因の場合 ― 療養給付たる療養の給付請求書 通勤災害用(様式16号の3)
◇ 休業補償申請書 ― 休業補償給付支給請求書 複数事業労働者休業給付支給請求書 業務災害用・複数業務要因災害用 (様式8号)
💡 よくあるご質問
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Q. 保険証は必要ですか?
→ マイナンバーカード又は健康保険証をご持参ください -
Q. 書類が間に合わない場合は?
→ 一時的に自費でお支払いいただき、後日労災認定後に返金手続きが可能です。 -
Q. パートやアルバイトでも対象ですか?
→ はい、雇用形態に関わらず労災保険の対象となります。
